そろばんを習っている子はどのように変わったの?

昔のそろばんは実務能力としてのもの

従来からある珠算検定は実務能力として珠算能力を測ることを
目的とした検定で、子供達の成長を促す事を
目的としたものではありません。
なぜならかつてそろばんは、
経理業務をする上でかかせない能力でした。
しかし、パソコンの発達によりそろばんは
経理業務の現場からは姿を消してしまいました。

今のそろばんは能力開発に役立つもの

それでもなお、そろばん学習が今日でも人気なのは、
子供達の色々な能力開発に役立つ
という側面があるからにほかありません。
それならば、昔のように能力を測ることよりも
能力を伸ばす事に主眼をおいた検定試験にすべきであろう
との考えに基づいて検定試験を作るべきであると考えて
当会の検定試験はつくられています。

スタート時期幼児~小2小3~小6
通塾回数週1~2回 (昔ながらのそろばん塾は 今でも毎日のところもあるが…)ほぼ毎日
目的能力開発成功体験就職に役立つ・資格取得

①賞状


②合格シール


③合格バッジ


④記念品


教材・級紹介


そろばん塾業界初
誰でも教えやすい教材!

学習教材には、お母さんが自分で子供を教えたり、大学生の講師でも指導しやすいような教材がたくさんあります。しかし、そろばん教材には数字しか書かれていないような教材ばかり。お母さんや・指導経験の少ない先生が見てもどのように教えてよいのかわからない教材しかないというのが現状です。

そこで、私共はちいさな成功体験推進協会の会員塾である「アンそろばんクラブ」の経験豊富な先生方の指導ノウハウをそのまま凝縮し、指導経験の浅い先生方や、お母さんが見てもわかるような教材を作成しました。

なぜこのような教材を作成したのかといえば、昔の子供たちは毎日のようにそろばん塾に通いながら、体で覚えるがごとくそろばんスキルを身に付けたものですが、今の子供たちはとても忙しく、そろばん塾に通う事が出来るのは週に1~2回程度で体で覚えるまでには至りません。

また、昨今では幼児・小学校低学年のお子様がそろばんを習い始めることも多いため、お母さんにもわかりやすい教材であったなら、初期のそろばん学習には大きく役立つのではないかと考えたためです。そして、今そろばんを習う子供たちが急増しているため、そろばん指導者が不足しています。そのそろばん指導者を育成することが、そろばん技能を普及させる意味でも私共の使命ではないかと考えたため、このようなわかりやすい、挿絵付きのカラー教材を作成しました。

カラーだからなじみやすい教材

イラスト付きだからわかりやすい

20級
基本的指使いの練習
・1球→たす時は親指、ひく時は人差し指
・5球→たす、ひくともに人差し指

17級&16級
難しい繰り上がり、繰り下がり練習
・5球を使って繰り上がる、繰り下がる

15級
50に繰り上がる、繰り下がる練習

10級
乗算計算に入る
・片置き計算、指抑えをして答えを入れる場所を間違えないようにする

8級
除算計算に入る
・片置き計算、指抑えをして答えを入れる場所を間違えないようにする

・小数点の計算を練習(1の位の移動)
・答えにはカンマをつける
・見取算(準2級以上)のマイナス計算の練習

珠算能力検定実施概要


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